臼杵市議会 2022-06-22 06月22日-03号
夜、夜学に通っているときの学友の一人が大分のある地区の部落、あのときは部落民と言われていましたけれども、そのご家族と本人の苦しみを目の当たりにして、この差別問題に関わるようになりました。本当になくしたいというふうに思っているんです。だから、フィールドワークは、それに合わないというふうに思っています。 1969年に始まった国の同和対策事業特別措置法、それが33年間続きました。
夜、夜学に通っているときの学友の一人が大分のある地区の部落、あのときは部落民と言われていましたけれども、そのご家族と本人の苦しみを目の当たりにして、この差別問題に関わるようになりました。本当になくしたいというふうに思っているんです。だから、フィールドワークは、それに合わないというふうに思っています。 1969年に始まった国の同和対策事業特別措置法、それが33年間続きました。
つまり部落民の、部落出身の自分たちしか差別というのはわからないのだ、足を踏んだ人は、踏まれた人の痛みはわからない。だから差別、部落出身者以外は全て差別者だという理屈なのですよ。ですから、市長初めこうやって部課長、当時の部課長が全部並べられて、一個一個、部落差別をどう思うかと、こう聞かれるわけですよね。うまく答えられなければ糾弾されるわけです。そうした結果、いろんな不当な要求がされました。
したがって、部落民、同和地区出身者はどんな人ですかの問いにも、そんな人はいません。誰が地区出身者か誰にもわかりませんと答えるそうであります。 豊後大野市においても、同和地区や旧同和地区が今なお存在するとの立場からきっぱりと決別し、同和問題についての終結宣言を行い、同和対策に係る事業費、部落解放同盟への補助金は廃止すべきであります。 以上、反対の討論といたします。
この路線というのは、これまで部落民以外はすべて差別者であるとか、同和問題の解決がすべての人権推進につながるとか、そういう理解しがたい主張や理念を持った部落解放同盟、こうした意を酌んだものではないかというところが当然あるわけです。 私ども、この身分差別の問題については、国民融合ということを申し上げております。
こうした条例を制定することは、返っていつまでも部落民と非部落民の垣根を意識させ、部落差別の解消どころか、逆に部落差別の永続化に繋がるのではとするものであります。 人権の擁護については、時代の要請に応え、現行法を熟知して真剣に取り組んでいただきたいし、取り組むべきだということを申し述べて、第58号議案の反対の討論といたします。 ○議長(若松成次君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。
これは、ちょうど差別に苦しめられてきた被差別部落民自身が立ち上がり、差別を許さず差別のない社会をつくるために70年前の1922年に全国水平社を結成したのに似ていると言えます。 障害者問題は、実に50年以上運動がおくれていると言わざるを得ません。
これは、ちょうど差別に苦しめられてきた被差別部落民自身が立ち上がり、差別を許さず差別のない社会をつくるために70年前の1922年に全国水平社を結成したのに似ていると言えます。 障害者問題は、実に50年以上運動がおくれていると言わざるを得ません。